スチールハウスに新日鉄独自の開発を加えたニッテツスーパーフレーム工法は、防耐火・遮音・温熱性、耐久性や施工性を大幅に進化させました。
構造性能 | 温熱性能 |
---|---|
ニッテツスーパーフレーム工法は、頑強な薄板軽量形鋼造によって構成されます。3階建ての建築まで可能で、日本建築センターの技術評定を受けた新日鉄独自の厳しい設計基準に基づいて設計されます。 | 住空間を断熱材で覆う外張り断熱工法を標準としたニッテツスーパーフレーム工法は、きわめて優れた断熱・気密性を発揮。室内を常に快適な環境に保ち、無駄なエネルギー消費を抑えます。品確法※1の省エネルギー対策等級の等級3、等級4(最高ランク)を取得しています。 |
耐久性能 | 防耐火性能 |
外張り断熱工法の断熱材の厚みを最適化することで、構造躯体のスチールに発生する結露の最少化が可能です。さらに、スチールに高耐食性めっき鋼板を使用することで品確法※1の劣化対策等級の最高ランク(おおむね75年〜90年)を取得しています。 | 構造面材に燃えにくく熱劣化しにくいセラミック系の面材を採用した新日鉄の防耐火仕様は、3階建てにおける1時間耐火の国土交通大臣認定を取得しました。[ニチハ(株)と共同開発] |
遮音性能 | |
● 界壁:品確法の透過損失等級(界壁)等級3 (鉄筋コンクリート造の壁厚18cm相当) ● 界床:品確法の重量床衝撃音対策 相当スラブ厚(重量床衝撃音)11cm以上の認定を取得した仕様があります。 |
※1:住宅の品質確保の促進等に関する法律 |
※住宅性能表示制度の大臣認定運用の際には、認定書別添に記載の仕様規定に添った設計・施工が必要です。 また、性能を保証するものではありませんのでご留意ください。 |